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新世代

原子力の次世代層がWANOに関わっていく道を開くWANOアトランタセンターの若年世代イニシアティブのリーダ
ケンジー・フリーマン、コミュニケーション担当、米国原子力発電運転協会(INPO)

Paola Giovanna Montanes-Durand, program specialist and peer coordinator at WANO-Atlanta Centre (WANO-AC)

原子力に新世代層がいるが、パオラ・ジョバンナ・モンタニェス-デュランにとっては少しも新しいことではない。彼女は、WANOアトランタセンターのプログラム担当兼ピア調整役で、WANO-AC若年世代イニシアティブのリーダを務めている。原子力発電所の安全で信頼性ある運転のための将来のリーダーを育て、サイトレベルで若年層の参加を増やしていくという任務を持って、昨年、WANOの若年世代(YG)イニシアティブが設定された。

それ以来、ジオ、モンタニェス-デュランさんが親しみを込めてこう呼ばれている、はWANO-ACのピアレビューチームにジュニア・ホスト・ピアの地位を設けるために専門に取り組んできた。「その意図は、若い人たちがピアレビューのプロセスを実践を通して学ぶことにあります。」とジオは語る。「若い人たちは知識としてそのプロセスを知っているかもしれませんが、多くの若い人たちは直接体験したことはないのです。」

WANOのジュニア・ホスト・ピアプログラムでは、発電所が若い人たちのホストピアを指名することを奨励している。これは、単なるオブザーバや事務局機能を果たすのではなく、ピアレビューチームの一員としてその活動に参加するものである。「たとえば、ジュニアホストピアは、ピアレビューチームに'強み'を簡単に説明できるかもしれません。」とジオは説明する。「これは、若年層の参加を促し、ピアレビューのプロセスが発電所レベルでどのように機能しているかを実際に体験する機会を与えるのです。」

最初のジュニアホストピアは、昨年5月にダーリントン原子力発電所で行われたWANOのピアレビューでピアレビューチーム内に設けられた。2回目のジュニアホストピアは、2016年9月末に始まるブルースA原子力発電所のWANOピアレビューチームで行われた。

「ジュニアホストピアにピアレビューチームに入ってもらうことを続ける中で、望まれる成果は、参加者がピアレビューのプロセスをよりよく理解することだけでなく、学んだことをその地域のNAYGN*支部の人たちと共有することにも広がっています。」とジオは語る。

*(訳者注)NAYGN:North American Young Generation in Nuclear(北米原子力若年層組織)

前進を続ける中でジオは、米国原子力発電運転教会(INPO)と協力して、米国内のピアレビューでジュニアホストピアを設けることに取り組んでいる。「2017年に本当に実現したいもう一つのことは、ジュニアホストピアに国外の技術支援ミッションに参加してもらうことです。」とジオは語る。ジオはまた、ジュニアホストピアをピアレビューチーム内の恒久的なメンバーにすることを望んでいるとも語っている。「NAYGNで活動するのはとてもワクワクする時間で、プログラムに対してとても前向きな強い反応を得ています。」と彼女は語っている。​