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“WANOを効果的に活用し、また貢献するために、WANOについて知る必要があるのに、多数の人がまだ十分に知っていない。このため、WANOの理事会はこの新たなWANOレベルのニュースレターを発行することを決定した。インサイドWANOは、最新のWANOの活動やその成果を会員に伝えることにより、原子力発電事業者間のコミュニケーションを強化することを狙っている。電力会社において、発電所の安全性と信頼性に責任を有するすべての社員にインサイドWANOを回覧することを私は期待している。”

 – 1993-1997年にWANO議長であったレミー・カール氏はこう述べました

 

この発言は、インサイドWANOの初刊号からの引用で、当時のWANO議長であったレミー・カール氏の紹介記事の中で書かれたものです。

インサイドWANOは、過去20年間にわたって強力な情報ツールとなってきました。業界内の関連するそして興味深い情報を拾い上げ、WANO自身の活動やニュースを共有し、読者の心の最先端に原子力安全を植え付けてきました。

2014年からインサイドWANOが、真新しいウェブサイトと電子版ニュースレターとともに、電子版に移行することは、WANOの歴史の中で大きな節目となります。我々の目標は、すべての原子力関係の組織と電力会社のあらゆる層のあらゆる人々に情報を届けることであり、技術が優勢な世界において、我々の目標に向けて胸躍る、確かな一歩を踏み出すのです。

ここで、インサイドWANOの歴史をひも解き、過去20年の中から重要な記事を拾ってみます。

 

第22巻、第1号、2014

本号は電子版ニュースレターとして配布されるインサイドWANOの初刊号でした。

第21巻、第3号、2013

本号は印刷版のインサイドWANOの最終号でした。2014年3月から電子版に移行することをお知らせしました。

第21巻、第2号、2013

インサイドWANOは、2013年の隔年総会および原子力功労者賞を取り上げるとともに、WANOの新首脳陣、ジャック・ルギャルド議長、ケン・エリス総括事務局長、ダンカン・ホーソン総裁を紹介しました。

第21巻、第1号、2013

2011年10月に深圳(シェンツェン)で開催された隔年総会で、ポスト福島委員会の一環として、WANOの4つの地域センターとロンドン事務所の評価を行うことが決定されました。ジョージ・フェルゲートWANO総括事務局長が、2012年に実施されたこの評価の成果を説明しました。

第19巻、第3号、2011

インサイドWANOの隔年総会特別版として、2011年の隔年総会を取り上げました。福島事故後のWANOの状況;世界中での原子力安全強化策と福島事故が与えた世界への影響を紹介しました。

第19巻、第2号、2011

ローレン・ストリッカーWANO議長が、福島後の変化する状況に関する彼自身の見解と福島事故からの最初の教訓としての安全へのWANOの取り組みを紹介しました。

第14巻、第2号、2006

インサイドWANOで最初の発電所長会議をお知らせしました:
“継続した原子力安全の改善は、孤立した状況では達成されるものではない。業界として継続して協力することによってもたらされる目標である。このことを認識して、発電所長会議(PMC)が誕生しました。”

第12巻、第3号、2004

インサイドWANOは、起動前WANOピアレビューについて報告しました:
“エネルゴアトムがWANOの新たな活動である起動前ピアレビューを実施する最初の電力会社となった。この活動は、営業運転前の段階の原子力発電所を支援することを目的としたものである。”

第12巻、第1号、2004

シグヴァル・M・ベルグ氏がWANO総括事務局長として初めてインサイドWANOに寄稿しました。

第11巻、第3号、2003

インサイドWANOは、200回目のピアレビューをお知らせしました:南ウクライナ原子力発電所でこの節目を迎える:
“1995年に初めてのWANOピアレビューを行って以降、2003年6-7月に南ウクライナ原子力発電所で200回目のWANOピアレビューを行うまでに、大きな改善を成し遂げてきた。それは、作業安全や保守作業のやり方、プラントの設備状態、文書化にいたる多くの分野におけるものである。”

第11巻、第1号、2003

インサイドWANOは、WANO原子力功労者賞の創設を報じました:
“WANO理事会は、ザック・T・ペイト博士に対して世界の原子力産業界に最高水準を推し進めるためのリーダシップを発揮してきたことを認め、新たな功労者賞を創設した。”

第9巻、第4号、2001

インサイドWANOの“ウェブ-ウォッチ”セクションで、WANOの公開ウェブサイトを立ち上げたことを報告しました:
“WANOは、原子力産業界や一般公衆の関心あるグループに我々の活動に関する情報を提供するために、公開のウェブサイトを立ち上げた。”

2000年冬号

インサイドWANOは、WANOの運転経験(OE) セントラルチームをパリに設立したことを報告しました:
“このチームのミッションは、世界中の運転経験を集約して、WANOの会員により活用できるようにすることである。…OEセントラルチームはWANOの各地域センターからの出向者で構成される。”

1999年春号

インサイドWANOは、WANOのパフォーマンス目標と基準の第2次改訂版について報告しました。この改訂版は1999年1月に発行されたもので、最高水準への道のりを示してくれる。

1998年9月号

インサイドWANOは、全面カラー版の新装で発行されました。
発行頻度をそれまでの四半期ごとから年3回に変更し、1回分は16頁に増やすこととしました。

1998年2月号

インサイドWANOは次の通り報告しました:
“WANOの内部レビューにおけるWANO会員からのこれまでのフィードバックに対応して、パイロット技術サービスプログラム訪問を“技術支援ミッション”に名前を改め、その意図する目的をより正確に表すこととした。この技術支援ミッションは、会員からの支援要請に応じて行われる。…1997年のパイロット期間中に、ほぼ20回のミッションが会員の原子力発電所で実施された。”

1997年11月号

インサイドWANOは、WANO会員用の新しいウェブサイトをインターネット上に立ち上げたことを報告しました。
“インターネット上のこの新しいWANOウェブサイトは、WANO設立以来の最大の変革の一つである。今、初めて、WANOのプログラム、図書、地域センターや会員についての情報がインターネットに接続できるすべての会員に利用できる、あなたの目の前のデスクトップパソコンで。”

第1巻、第1号、1993.11

インサイドWANOの初刊号が、WANO議長のレミー・カール氏からの歓迎の辞で立ち上げられた:
“WANOを効果的に活用し、また貢献するために、WANOについて知る必要があるのに、多数の人がまだ十分に知っていない。このため、WANOの理事会はこの新たなWANOレベルのニュースレターを発行することを決定した。インサイドWANOは、最新のWANOの活動やその成果を会員に伝えることにより、原子力発電事業者間のコミュニケーションを強化することを狙っている。WANOの会員に関心がある記事やWANOの活動に参加した人たちからのコメント、読者に関心のあるレターなどを掲載していく。電力会社において、発電所の安全性と信頼性に責任を有するすべての社員にインサイドWANOを回覧することを私は期待している。

この初刊号では、WANOのピアレビューについての報告もあり、ピアレビューのパイロットプログラムが成功裏に実施されたのを受けて、“…1993年の隔年総会に集まった代表者たちはピアレビューをWANOの正式なプログラムとして発足させた。”