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互いに説明責任を果たしていく



会員関与度調査が我々にとって重要な理由

WANOの議長に就任した時、私はWANOの誇り高い遺産を、知識を共有し、協力し、常に改善していくことに専心する組織として守っていきたいと思った。
我々は本質的に学習する組織であり、そのことは、我々は常に学習していかなければならないということを意味している。我々は我々の行動に自己満足してはならない。
このことがWANOが構築されたまさに基盤である。
このようなわけで、我々が自己評価の先を見据え、我々の最も重要な利害関係者であるあなた方が我々の仕事に対してどのように考えているかを知ることが非常に重要であったのである。
我々は、原子力安全の最高の世界標準を持ち続けるという、会員との間で共有された誓約の上に構築された任意団体である。
我々は全員が、原子力安全において互いに説明責任を有しており、互いに耳を傾けることによってのみ我々がより強力に、最終的にはよりよい姿になるために必要な変化と改善を果たしていくことができる。このようなことから、私は、福島事故後に我々がこれまで行ってきたように、この調査で我々の会員の声を聞くことがとても重要であると考えた。
結局のところ、あなた方が我々から何を必要としているか-我々がどのようにしてあなた方によりよいサービスを提供できるかは、誰よりもあなた方がいちばんよく知っている。そしてあなた方だけが我々の成果物とサービスを改善していく最適な方法を知っている。このようなサービスの受領者として、この関係においてもっとも重要なのはあなた方なのである。
最後に、この調査に参加することに同意された我々の会員と関係者のすべての方々にお礼を述べたいと思います-そして我々はこれまでもあなたの声に耳を傾けており、これからも耳を傾け続けることをお約束します。我々の耳と目は、われわれがよりよく物事を行うために常に開いていなければならないのです。
ジャック・レガルド
議長
WANO